[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
お気に入りの蓋碗、ザクロ文様蓋碗のグラビア写真をアップです(笑)
ふふふ…なんて可憐で可愛いの~!(パシャパシャッ)
真っ白な磁器に、鮮やかな上絵付けでザクロが瑞々しく描かれています。
枝振りの表現も自然です。
手描きの物なので、同じ図柄でも描き手によって随分と印象が変わります。
購入の際には1つ1つ見せていただくのがベストです!
ザクロ文様は中国の吉祥文様です。
吉祥文様とは縁起の良い文様、幸運を呼び込む文様のこと。
その起源は周時代(紀元前1046年頃~紀元前256年)まで遡ると言われています。
ザクロは実が多いことから「子孫繁栄」を意味する植物文様です。
このザクロ文様は、あのヨーロッパの磁器マイセン「ブルーオニオン(青いたまねぎ模様)」の元となっているのです。
なんと、中国の皿に描かれた見慣れない果物(ザクロ)を玉ネギと間違えたため、というのが定説なんです。
蓋部分
受け皿
本体側面。
本体にザクロの実がたっぷりと描かれています。
最後まで手描きでとても好感が持てます*^^*
ちなみにザクロは中国では漢方薬としても重宝されています。
漢方での生薬名は、果実の果皮を乾燥させたものが「石榴果皮(セキリュウカヒ)」、根を乾燥させたものが「石榴根皮(セキリュウコンピ)」と呼ばれています。
効果効能は、下痢止め、整腸、止血、駆虫薬等です。
日本ではあまり馴染みがないですが、そもそもザクロ自体も最近はあまり見かけないような気がします。
でも大好きな果物です(笑)
にほんブログ村
バレンタイン商戦が落ち着いたので(笑)、気になっていたサントリー美術館「IMARI展」へ行ってきました。
【サントリー美術館「IMARI展」】
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2014_1/index.html
「IMARI」とは「伊万里焼」の事です。
佐賀県の有田一帯で作られた陶磁器の磁器物で、伊万里港から日本全国へ流通したため、この名前で呼ばれました。
「IMARI展」は、17世紀中頃からオランダの東インド会社によって「輸出された伊万里焼」を中心に作品を展示しています。
毎度のことですが感想が長いです(笑)
それでも良いよ~という方は「つづきはこちら」からどうぞ^^
ご無沙汰してます~
ここしばらく音沙汰無しでしたが、なんとバレンタイン商戦にガチで参加していました!(笑)
飛ぶように売れる高級チョコ…うーんすごい光景を見た…
でも選んでるみなさんの表情が明るいので、こちらも嬉しくなりますね♪
は~…久々の中国茶の時間に癒されます(*´-`*)笑
さてさて、小梅茶荘さんの岩茶シリーズ!
本日は岩茶・奇蘭を飲んでみました♪
奇蘭とは、福建省の奇蘭種を武夷山に移植してできた岩茶です。
元は別の場所にあったんですね。
でも調べてもこれ以上詳細がわからない…中国茶あるあるです(笑)
しっかりどっしりとした茶葉。
赤みと緑みの両方が混在している茶葉ですね。葉っぱは大ぶりです。
やっぱり乾燥ワカメに似てる気がします(笑)
5g・熱湯10秒で淹れ、1煎目は洗茶しました。
まずお茶を茶海に移したその瞬間から、強く華やかな香りがしました。
おぉ~これはすごい!
肉体派キャリアウーマンのイメージ!(どんなイメージ)
口に含むと、しっかりとした焙煎の味わいと、優雅な蘭の花のような甘く強い香りが広がります。岩茶らしい味のするお茶です。
美味しいな~!焙煎の味が好きな方にオススメです^^
水色は鮮やかな山吹色で、ついうっとりしてしまいました(笑)
7~8煎以上楽しめるお茶なので、コストパフォーマンスは抜群♪
実は台湾にも奇蘭があるそうで、こちらは優しい雰囲気の味になっているそうです。
ぜひ飲み比べてみたいですね~*^^*
小梅茶荘
http://teachina.exblog.jp/

にほんブログ村
卒業後、勢い余って陶磁器の街・中国景徳鎮までいっちゃいました。
帰国後はのんびり中国茶生活を楽しんでる今日この頃。
工芸品に目がないです。
最近中国語の勉強と漢方の勉強を始めました。
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |