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本日はお久しぶりのフレーバーティー♪
EASTCHAの代表的なお茶「ピーチウーロン茶」を飲みました*^^*
EASTCHA-Japanは麹町にある中国茶販売店です。
元々は台湾で生まれ、その後上海を拠点に展開しているレストラン「一茶一坐」のお茶ブランドです。
烏龍茶にピーチの香り…?
え…それって美味しいの…??
…と、正直初めは思いました(笑)
茶葉はこんな感じです。
安渓系の烏龍茶っぽいですね、一緒にアップルピールが入っています。
こちらはお湯を注いだ後、茶葉も大ぶりです。
Tパックだとパンパンになります(笑)
4g・100℃・3分で淹れました。
Tパックだと1袋3gで入っているので、3~4分で淹れるのが良さそうです。
まず、ふわりと香るピーチの甘い香りに癒されます*^^*
さすがフレーバーティー!華やかさがありますね。
ウーロンの味はあまり主張してこなく、主役はあくまでもピーチ。
烏龍茶は丁度良い土台として役割を演じています。
確かに甘く華やかな味なのですが、イメージよりははるかに優しい味がしました。
「圧倒的に女性に人気の味」というのも頷けます。
水色は透明度の高い淡いレモンイエローです。
フレーバーティーなのでやはり一煎目の香りが一番華やか。
3煎目くらいまで美味しくいただきました^^
実はワタクシ、香料のお茶ってあまり好きではないのです。
ですがEASTCHAのピーチウーロン茶はリピート買いしました(笑)
というのもこのお茶は、茶葉に香料を付けたものではなく、一緒に入っているアップルピールにピーチの香りを付けたものなんです。
だから香りがとても自然なんですよね~。
ちょっと乙女っぽい甘い雰囲気のお茶が飲みたいな~、という気分に丁度良いお茶です(笑)
たまには乙女になりたいんです!(笑)
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EASTCHA-Japan
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【EASTCHAの過去の記事はこちら】
EASTCHA-Japan(蝶々のギフトボックス)
フラワーシャワー
中国紅茶強化期間!
鳳慶・雲南金毫、高山紅茶ときまして…
本日はついに、あの「正山小種」に挑みます!
正山小種とは、中国紅茶では一番歴史の古い紅茶です。
17世紀半ば、岩茶で有名な福建省武夷山の近く、崇安県桐木という場所で作られるようになったのがスタートです。
元々は半発酵の武夷岩茶を全発酵にしたものです。
乾燥させる前に松の枝を燃やした煙で燻し、香りをしみ込ませるという珍しい製法で作られています。
「正山」とは福建省の武夷山のことを指し、「小種」は桐木地域周辺の茶葉を小種と呼んでいたことから、この名前が付きました。
英語名では「ラプサン・スーチョン」という名前が付いています。
実際こちらの方が呼び名としてはよく聞きます。
なぜ英語名でこの名前が付いたのか、というのは複数あるのですが…
英語名の「スーチョン」とは「4番目の」という意味で、茶葉の4枚目を使うことからついた…
中国語の発音の「チェンシャン・シャオチョン(zhengshan xiaozhong)」が、地元の人訛りで「ラプサン・スーチョン」と聞こえたため、英国人がそのままつけた…
…等々。
これまた諸説あるようです。
訛りについてはちょっと調べてみたのですが、福建語(方言)の翻訳が見つからず…涙
ちなみに広東語発音翻訳機だと「ジンサン・シゥジュン(jing saan siu jung)」になるみたいです(笑)
若干「ラプサン・スーチョン」に近づいたような…?
誰か福建語しゃべれる人おしえて~(>_<)
茶葉は黒くしっかりとした印象。
お湯を注いだ後はこんな感じです。
6g・100℃・30秒で淹れました。
水色は鮮やかなオレンジ色。
あっさり目で淹れてみたので、45秒程で淹れたらもっと強めの色合いかも。
香りを嗅ぐと、松の燻香でスモーキーです。
ただ、「うぉ~なんじゃこりゃ独特!」みたいな感じではありません(笑)
思っていたよりもずっと良い香りです^^
口当たりも非常にまろやかで、後味は芳醇な甘みを感じます。
スモーキーな良い香りが口の中で程よく香り、少し大人な味わいに。
2煎目は心持ち長めに淹れてみましたが、よりまろやかさが増しました。
…というか、美味しいです!
確かに個性的ではありますが、正直…雲南金亳の方がクセ物感は漂ってます(笑)
はるか昔に飲んで記憶に残っている正山小種は、全然印象が違います。
茶葉によってこんなにも違うとは…あの正露丸臭はいったい(笑)
これは次回買う茶葉リストに入れなければ!
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小梅茶荘
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【以前の記事、中国茶・紅茶】
鳳慶
雲南金毫
高山紅茶
引き続き、中国紅茶強化期間!
鳳慶・雲南金毫ときまして…本日は高山紅茶を飲んで飲みました♪
この高山紅茶は雲南省南部が産地で、小梅茶荘さんで購入した物です。
小梅茶荘さんの過去のブログをチェックしますと「高山烏龍紅茶」とも書いてありました。
…とすると、烏龍系の品種から作られているのかしら?
どんな味がするのか楽しみです^^
赤黒っぽい色の、少し大きめな葉が多い印象です。
茎も入ってますね。
お湯を注いだ後はこんな感じです。
赤みが増し、紅茶の茶葉の雰囲気になりました。
6g・100℃・30秒で淹れました。
水色はオレンジが強い褐色です。透明度が高くてキレイ!
花とも柑橘とも思える華やかな香りがふわり。
口に含むと、ほのかな渋みを感じます。
心地よい渋みなので飲みやすく、その後口に残るのはまろやかな甘みです。
甘さの度合いで比べると…
鳳慶 > 高山紅茶 > 雲南金毫 です。
鳳慶よりは甘くないですが、渋みとのバランスは雲南金毫より万人向け…という感じでしょうか。
うん、好き!(笑)
心持ちお湯の温度を下げて淹れたら、より柔らかな口当たりになりました。
この渋みは冷茶にしたら良さそうです*^^*
よりサッパリと爽やかにお茶が美味しくいただけそう♪
小梅茶荘
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卒業後、勢い余って陶磁器の街・中国景徳鎮までいっちゃいました。
帰国後はのんびり中国茶生活を楽しんでる今日この頃。
工芸品に目がないです。
最近中国語の勉強と漢方の勉強を始めました。
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